SA学園




キャラクター紹介


神藤 悟編

第一話「捕手へ」
『出来ない』んじゃない。
『やろうとしない』だけだ。
人間はなんだって出来る。
肝心なのはやろうとする意志を持つことだ。
――薬都

第二話「実戦」
出来ることを出来るときに出来るだけ。
それだけやれりゃ最高だ。
――雅明

第三話「思い」
お前が友達でよかった。
お前のおかげで俺も初めて大きな目標という奴を持ったよ。
――海渡

第四話「転機」

同じ風を受けて一隻の船は東へ、もう一隻は西へ行く。
進路を決めるのは風の向きではない。
帆の向きだ。
人の行く手も海を吹く風に似ている。
人生の航海でその行く末を決めるのは、なぎでもなければ、嵐でもない。
心の持ち方だ。
――真紀

第五話「夏への序章」
第一の青春は恋!
第二の青春は挫折!
だから私は突き進みます!!
――穂波

第六話「熱き夏予選」
苦しいってことは、進んでるってこと。
止まってりゃ苦しくないもん。
だから苦しいってことは悪いことじゃないんだ。
――那智

第七話「開幕」
お前は苦労をしすぎた。
ただそれだけだな。
でも苦労ってのは成功だ。
失敗から何かを学べば成功と等しいということと同じことだ。
失敗と成功ってのは、ようは無駄を作るか作らないかの差だけさ。
――白斗

第八話 「実力」
俺には約束がない。
その代わり、正解と間違いもない。
約束ってのはそういうもんだろ?
――英慈

第九話 「圧倒」
「強い」とは「弱さ」を知ること…
「弱さ」とは「臆病」であること…
「臆病」とは「大事なものを持っている」ということ…
「大事なものを持っている」ということは「強い」ということ…
だから先輩たちは強いんじゃないかな?
――千里

第十話 「思伝」
たまにいいことがあるから俺は生きている。
そう、それはクラスにかわいい女がいたり、お金をひらったり…
そんな小さなことだ。
でも、それが明日もまた生きようって気にしてくれるんだ。
――悟







松尾 洋邦編

「中学T」
人の罪を許すことのできる慈悲
己の罪をあがなうことを知る心
…俺にはどちらもない
――洋邦

「中学U」
人と人とを繋ぐ『生ける紐』
強く育てる事も、悪に育てる事も出来ます。
殺す事も出来ます。
たくさん作る事も出来ます。
誰も信じられず、誰からも信頼されない。
それが真の『孤独』
心から信頼を寄せる事が出来る友人 1人
浅い浅い関係の友人 100人
自分が最大の困難に見舞われた時、『信頼の紐』はどちらに伸びるのでしょうか?
――サハユォル

「中学V」
彼はいつもただ一人のことを想ってる。
いつまで眠ったままでいるの?
起きない奇跡が起きるまで?
――鈴歌

「中学W」
教えてください神様…
あの人は何を見てるの?
何を考え、誰を愛し、誰のために傷つくの?
…どうして私はこんな身体なの?
――葵



「変わる日常(上)」
あなたは何者ですか?
この狂った世界を救う救世主ですか?
この狂った世界を壊す破壊神ですか?
それとも…ユダですか?
――安栖発



「変わる日常(下)」
なんか泣いたら負けとか、弱いとか…泣いたらダメみたいに言う人もいるけど、俺はそうは思わない。
泣くって、自分の気持ちを正直に受け止められることだろ?
だからさ、泣きたいときは泣きな?
泣いて、次は笑えればいいじゃん。
――裕平



「新しい日常の足音(上)」
確かに彼の外見は普通だ
むしろ並より下といってもいいかもしれない
誰かに言えば彼の何が気に入ったのかと聞かれるだろう
それでも私は彼が好きだ
「女は男を愛することで変わる」
きっと私は彼に変えられたんだろう
――Alice





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