題名・蒲団・重右衛門の最後
作者・田山花袋
出版・新潮文庫 (初版1954/3/15 二十九刷改版1970/10/15 五十六刷1985/12/25 \220)


女と男の物語が二編。
例えるならばセピア色の映画を音声なしで見ているようなものであり、なかなかに楽しめた。
蒲団があまりに有名であるが、重右衛門の最後も肩を並べる作品といえると思う。
面白さ・★★★★★★★★☆☆
お勧め度・★★★★★★★★★★




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